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zoom RSS 第一回『太平洋文化芸術祭』 1st Pacific Cultural Arts Festival

<<   作成日時 : 2011/03/01 00:00   >>

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まだまだ寒い日が続いていますが、これは来る真夏の話です。東京で『第一回太平洋文化芸術祭(1st Pacific Cultural Arts Festival)』が開催されます。筆者も所属している「太平洋学会」の会員で、ポリネシアン・カルチャースクールを主宰するクウレイナニ橋本さんが事務局長を務め、実現に向けて東奔西走を続けているプロジェクトです。

インドネシアへの世の関心、特に若い世代の関心がますます低下している中(バリ島への興味は依然あるようですが)、同様に、太平洋地域への関心も低下傾向を続けています。このことは、「太平洋学会」のメンバー高齢化にも顕著に表れています。

仕事に結びつきやすい、あるいは将来性があるとの理由で、世は、経済界は、草木もなびくかのように中国やインドなどの急激な経済発展を遂げるエリアに関心を移しています。現金なものです。どうしても利害に伴って、国際関心度が推移します。

バリ舞踊への関心が現在どうなっているかはよく分かりませんが、Beyond BaliのNTB(西ヌサトゥンガラ)やNTT(東ヌサトゥンガラ)州に息づく伝統舞踊への関心が高まっているとは聞きません。トラディショナルに加えてアート性が要求されるんでしょうね。学び手にとっては。


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で、第一回目の『太平洋文化芸術祭』ですが、メインイベントは、2011年7月23日(土)〜24日(日)に駒沢オリンピック公園で開催予定の太平洋文化芸術祭と、同期間に駒沢オリンピック体育館で行われる「ポリネシアン・スペクタルショウ」。ハワイやタヒチから著名な舞姫たちが参加予定とか。また22日(金)にはポリネシア文化に関する公開講座が明治大学で予定されている。

近年、太平洋エリアへの中国の影響力拡大が急スピードで進行しています。南太平洋の一角でもあるインドネシア領の西部ニューギニア(パプア州&西パプア州)に対する北京の関心も世界のメディアが注目しています。中国政府は、最近、西部ニューギニアに対する大型投資・協力を表明しました。

北海岸一帯の港湾設備(ジャヤプラ、ビアク、ソロンなど)の新設・拡充などがその一例です。西部ニューギニアは急拡大する中国軍事力、殊に海軍力のいわゆる“第二列島線”の最南端にあたります。西部ニューギニアは石油・天然ガス、銅・金、水産資源、木材など、豊かな資源に恵まれています。太平洋地域全体への中国のプレゼンスが強化・増大する中、西部ニューギニアに対しても、北京は着々と橋頭堡の確保へ向けて動き出しているようです。

そんなご時世、暢気に踊っている場合か---との声も聞こえてきそうですが、そこはカルチャー。軍事や経済プレゼンスも国際戦略上大切でしょうが、文化は民族、人類の根源的な精神世界の産物。たまには踊りまくってみるのもいいでしょう。その意味で「太平洋文化芸術祭」の実現に大いに期待したい。


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太平洋文化芸術祭
http://www.pacific-fete.net/

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