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zoom RSS 第6回アロール・エキスポ情報(Expo Alor ke-VI)

<<   作成日時 : 2007/06/21 17:00   >>

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インドネシア文化宮(GBI)が、2002年から“島興し”プロジェクトとしてNTT(東ヌサトゥンガラ州)のアロール県政府と共催している「Alor Expo」も今年で6回目を迎えます。2007年アロール・エキスポは、2007年8月4日(土)〜 8日(水)の五日間を予定しています。今年のメインテーマは「竹」。豊富な竹資源を“島興し”にどう活かしていくのか、が各地町村間の競技形式で実施されます。また、オーストラリアのダーウィンを始点に、インドネシアを横断するヨットレース『Sail Indonesia 2007』の参加艇約100隻も、同時期、アロール島のカラバヒ(県都)に立ち寄り、県大文化祭に国際色豊かな賑わいを加えてくれます。
アロール県の“躍進ぶり”は、エキスポ規模の急拡大と共に、ここ数年間、NTT州他県の熱い視線を集めています。NTT内で最貧県と言われ続けてきたアロール県は、文化を機軸に据えたエキスポによって、伝統イカット(絣)やソンケット(縫取り織り)などのテキスタイル文化を国際マーケットに押し出し、また国内初の県立博物館の設立は、アロール人としての県民アイデンティの再確認と定着にとって大きな原動力となりました。
Gerbadestan(Gerakan Kembali pada Desa dan Pertanian・農業農村復帰運動)をモットーに“離島興し”を進めるアンス・タカラペタ(Ans Takalapeta)県知事は、独創的なエキスポ活動と、ゲルバデスタン運動とによってかつて無名に近かったアロール県の存在を、国内外で高め、一方で地域の社会・経済・文化の発展に多大な貢献をしたことを評価され、2006年にはベスト県知事賞でもある「Leadership Award」を受賞しました。
GBIでは例年通り、ツアーを組む予定はありませんが、情報の提供に応じます。過去最大規模となる、“海のユートピア”アロールへ出かけてみませんか?



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インドネシア文化宮(GBI)とアロール県政府との“島興し”プロジェクトの歴史は下記のようになります。

2002年4月30日〜5月2日:第一回アロール県エキスポ(Expo Alor)

2002年7月6日〜11月9日:東京で『アロール県伝統イカット展』

2003年4月29日〜5月2日:第二回アロール県エキスポ

2003年7月26日〜11月28日:東京で『アロール県伝統ソンケット展』

2004年8月2日〜8月6日:第三回アロール県エキスポ&フラボモラ大文化祭

2005年8月4日〜8月7日:第四回アロール県エキスポ

2006年5月20日〜7月22日:東京で『アロール島児童絵画展』

2006年8月3日〜8月7日:第五回アロール県エキスポ

2007年8月4日〜8月8日:第六回アロール県エキスポ



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2006年の第五回アロールエキスポ開会式の様子。全島、全町村から県民が県都に集まり、伝統文化に酔いしれる一大文化イベント。


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第6回アロール県エキスポに参加するには?


場所》 NTT州アロール県の県都カラバヒ(Kalabahi) 


交通手段》 バリ島から飛行機で約1時間20分のクーパンで別便に乗り換えて約45分でカラバヒ着。日程的に最もお薦めのスケジュールは、まず8月4日(土)に、バリ島からティモール島のクーパンまで行きます。バリ島(デンパサール)からクーパンは、毎日出ているメルパティ(Merpati)航空MZ-644便で、11:10発、12:40着です。この他、ジャカルタやスラバヤからは、バタヴィア(Batavia)航空、スリウジャヤ(Sriwijaya)航空、ライオン・エアー(Lion Air)なども就航しています。
クーパンからアロール島の県都カラバヒまではメルパティ航空が、水曜日には12:45発、13:45着、金曜日には13:45発、14:45着、日曜日には11:55発、12:45着で飛んでいます。航空機は同じ曜日に、カラバヒからクーパンに戻ります。また、地元の航空会社であるTrans Nusa(Trigana Airの機体を使用)は、月曜、木曜に、TGN-303便で、13:45発、14:40着、火曜と土曜にTGN-501便で、9:20発、10:05着、日曜にはTGN-503便で、16:00発、16:45着の便をそれぞれ就航させています。
ちなみに、今回の第6回アロール・エキスポの開会式に間に合うように、アロール県政府は、Trans Nusaと交渉した結果、8月4日(土)に、デンパサールからクーパンにやってくるメルパティ便(MZ-644)の到着に合わせて、クーパンから県都カラバヒまでのエキストラフライトを就航させることになりました。従って8月4日にバリ島を発ち、同日夕刻に始まるエキスポの開会式に参加することができます



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今年のエキスポは第6回目ということもあり、以前にも増して大規模な文化イベントが計画されています。振り返りますと、五年前、地方自治の向上の波に乗り、まずは村の女性たちの掌にある能力、つまりイカット(絣織り)産業の復興を機に、それまでインドネシア国内でさえ余り知られていなかった、小さな島々からなるアロール県を世に打ち出そう、との想いからスタートしたプロジェクトでした。伝統イカット・コンテストを核に始まったエキスポも今では、名実ともに全県挙げての大文化&スポーツ大会に成長しました。2007年エキスポの詳細は以下の通りです。


1:各村・各郡単位の伝統衣装をまとったパレード

2:ゲルバデスタン『Gerbadestan=Gerakan Membangun Desa dan Pertanian(村落農業開発運動)』展示会。アンス・タカラペタ県知事が公約に掲げて勧めている運動が目指す四つのアジェンダは、大衆経済の興隆、人材の質的向上、地域差のないインフラの整備、各種インスティテューションの強化。

3:手工芸品ジャンボリー(手紡ぎ糸作りコンテスト、自然染料100色を目指す染色コンテスト、イカット=絣織り作りコンテストなど)

4:セミナー(地方自治の実績と未来像をテーマ)

5:フロバモラ地域(フローレス、スンバ、ティモール、アロール)の伝統織布展示会

6:染色教室(島外から来た国内外の観光客を対象)

7:各村の大木コンテスト(自然保護と地球環境を念頭に)

8:弓矢競技大会

9:第三回Miss.アロール(Putri Alor)&Mr.Alor(Putra Alor)コンテスト

10:各郡・各村の文化伝統芸術公演

11:Sail Indonesiaに参加する世界各国のヨット愛好家が県都に集結。歓迎式典

12:世界から集まった観光客を対象に観光スポット巡り

13:日本・アロール友好イベント(折り紙教室)

16:日本・アロール友好イベント(日本の竹製品展示会)

17:日本・アロール友好イベント(日本語会話講座)



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アロールのイカットは、総手紡ぎ糸と使い、総自然色染めを目指しています。長年のエキスポでのコンテストを通じて、今では約100種の自然色が誕生しています。


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伝統村の一つであるタプカラ村。アロールで生まれたレゴレゴ・ダンスの輪に加わりませんか?


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今年のエキスポには、インドネシアの若手デザイナーを代表するオスカル・ラワラタさんがやってきます。アロール産の自然色染めのイカット生地を用いて、モダンなファッションに変身させます。いつもは首都ジャカルタや海外主要都市でファションショーを行っているオスカルさん。果たしてアロールの小島でどんなファッションを披露してくれるのでしょうか?オスカルさんは創作のインスピレーションを求めて、すでに7月上旬、アロール島を訪れ、イカットを織る女性たちと交流してきました。第6回アロール・エキスポでは地元選出のモデルさんたちがオスカル・イカット・ファッションの世界を演出します。


備考》 GBIではツアーを組む予定はありませんが、情報提供に応じます。

問合わせ》 インドネシア文化宮(GBI) okawa@mxg.mesh.ne.jp


「じゃかるた新聞」は、2007年7月28日付け紙面で、第6回アロール県エキスポに関して以下の記事を掲載。同紙は、2002年に開催された第1回アロール県エキスポを総合取材。5回にわたり「アロール島探訪紀」を掲載している。


「じゃかるた新聞」2007年7月28日(土)付け第2604号 


来月にエキスポ開催 東ヌサトゥンガラ州アロール県  有名デザイナーも訪問
ティモール島の北側に浮かぶ島々で構成される東ヌサトゥンガラ(NTT)州アロール県は来月4日(土)─8日(水)、東京のインドネシア文化宮(GBI、大川誠一代表)と共催し、県都のカラバイで6回目となる文化の祭典「アロール・エキスポ」を開催する。
今年のエキスポは、「竹」をテーマに、アロールの豊富な竹資源を「島おこし」にどう生かしていくかのコンテストを各町村間の競技形式で実施。そのほかにも伝統衣装をまとったパレード、手紡ぎ糸造りコンテストや自然染料の染色コンテストなどの手工芸品ジャンボリー、国内外の観光客を対象とした染色教室、日本・アロール友好イベントの折り紙教室や日本の竹製品展示会などが行われる。
また、エキスポに合わせ、著名若手デザイナーのオスカル・ラワラタさんがアロール入り。すでに現地でイカット織りの女性たちと交流してきたオスカルさんは、エキスポで地元のイカット生地を用いた作品を披露する予定だ。
地方分権化の時代となり、各地方自治体がさまざまなアイデアで観光客や投資の誘致を図る中、アロール県は、エキスポを通じ、手織りのイカット(絣織り)やベトナムのドンソン文化が起源とされるモコ(銅鼓)など多様な文化をアピール。県民が自身の文化に誇りを持つきっかけを作るとともに、内外から多くの観光客を誘致、世界でも有数の透明度を誇る海として、ダイバーの注目も集めるようになった。
エキスポ活動と農業農村復帰運動を通じ、州内外の注目を集めるようになったアロール県のアンス・タカラペタ知事は、2006年には国内の最優秀県知事賞を受賞、NTT州の最貧県ともいわれた同県の地位を一気に押し上げた。
GBIでは、ツアーを組む予定はないが、情報提供に応じている。交通手段などの詳細はブログ(grahabudayaindonesia.at.webry.info/)、問い合わせは大川さん(メールokawa@mxg.mesh.ne.jp)まで。

じゃかるた新聞URL
http://www.jakartashimbun.com/

「アロール島探訪」シリーズ記事


2002年5月28日 じゃかるた新聞掲載
アロール島探訪(1) 海辺で紡ぐイカット 伝統手法で民力向上
http://www.jakartashimbun.com/pages/alor01.html

2002年5月29日 じゃかるた新聞掲載
アロール島探訪(2) 連帯感を生む踊り 木に繋がれたブタ
http://www.jakartashimbun.com/pages/alor02.html

2002年5月30日 じゃかるた新聞掲載
アロール島探訪(3) ダイバー憧れのサンゴ礁 海の男が差し出す魚と酒
http://www.jakartashimbun.com/pages/alor03.html

2002年5月31日 じゃかるた新聞掲載
アロール島探訪(4) 海を渡ってきた銅鼓 今も生活に溶け込む
http://www.jakartashimbun.com/pages/alor04.html

2002年6月1日 じゃかるた新聞掲載
アロール島探訪(5) 島の文化を全国に宣伝 村へ戻ろう運動を展開
http://www.jakartashimbun.com/pages/alor05.html



【参考ブログ】


アロール県がタマンミニにパビリオンをオープン
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/200704/article_4.html

Mr.おじいさん&Mrs.おばあさんコンテスト
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/200611/article_5.html

アロール島でミスコンを主催
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/200611/article_4.html

世界で二番目に美しい海中公園アロール島
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/200611/article_3.html

第5回アロール・エキスポで日本の絣&着物を展示
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/200610/article_7.html

第5回アロール・エキスポで寿司を握る
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/200610/article_6.html

アロール島事典(日本語): http://alor.hp.infoseek.co.jp/

アロール県Website(英イ語): http://www.alor-island.com/

インドネシア文化宮:http://clik.to/GBI

オスカル・ラワラタさんが首都ジャカルタに新ブティックをオープン予定
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/200702/article_1.html

アジア発最新ファッション
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/200612/article_6.html











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タイトル (本文) ブログ名/日時
第6回アロール県エキスポで日本の竹製品を紹介
2007年8月4日〜8日、NTT(東ヌサトゥンガラ州)のアロール県で、第6回アロール県エキスポが実施された。インドネシア文化宮(GBI)は、同エキスポの提案者として、第一回目から毎年共催者として参加している。今年の主テーマは「竹」。そこで、GBIは、日本の最先端竹グッズの紹介を通じて、竹資源の可能性を提示するため、ブースを借りて、各市町村のスタンドの一角を占めた。 現在インドネシア国内を東に西に、北へ南へと慌しく移動中のため、詳細な報告は後日、追記していきます。 ...続きを見る
インドネシア文化宮
2007/08/11 03:24
アロール県エキスポでオスカルさんのファッションショー
第6回アロール県エキスポの“華”は、首都ジャカルタからやってきたインドネシアの若手デザイナーを代表するオスカル・ラワラタさんのファッションショー。インドネシア文化宮(GBI)が仲人役として、同県政府とオスカルさんとの協力関係を締結。県政府から無償提供されたイカットを用いてオスカルさんがモダンなファッションを生み出した。「アロールを第一歩に、これからも国内各地のテキスタイル文化を用いたファッションを創り出していきたいと思います」とオスカルさん。アロールを後に、西ティモールのTTS(南... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2007/08/11 03:42
インドネシア文化宮2007年活動記録(Kegiatan GBI pada tahun 2007)
2007年1月、「アチェ伝統刺繍展」準備のため、アチェ州内陸部を、州都バンダアチェから南東アチェ県のクタチャネまで縦断。各県で、伝統刺繍を種集。(上の画像は、アチェの“象の学校”の象さんたち)” ...続きを見る
インドネシア文化宮
2007/12/30 23:03
第7回アロール・エキスポ情報(Expo Alor ke-VII)
{%海(キラキラ)hdeco%}インドネシア文化宮(GBI)が、2002年から“島興し”プロジェクトとしてNTT(東ヌサトゥンガラ州)のアロール県政府と共催している「Alor Expo」も今年で7回目を迎えます。今年のアロール・エキスポは、2008年8月6日(水)〜13日(水)の8日間を予定しています。本年は、アロール県設立50周年の節目の年にあたり、このため、これまでのエキスポを遙かに上回る大規模な文化・スポーツイベントが企画されています。 今年のメインテーマは「ゴールデン... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/07/16 13:54
第7回アロール県エキスポ画像リポート(1)Expo Alor ke-VII
【参考ブログ】 ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/08/14 00:48
第7回アロール県エキスポ画像リポート(2)Expo Alor ke-VII(2)
{%打ち上げ花火(ストロボ)hdeco%}「ゴールデン・アロール(Emas Alor)2008」をメインテーマ、そして「Bersama Kita Bisa!(一緒に、我等はできる!)」をスローガンに、第7回アロール県エキスポが2008年8月6日〜13日、県都カラバヒで実施された。Sail Indonesia 2008(豪州のダーウィンからバタム島までのヨットレース)に参加した108隻の内、42隻がカラバヒ市の目の前にある真珠湾(Teluk Mutiara)に浮かび、大文化祭に国... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/08/24 13:19
ロテ島の楽器ササンドゥの運命(2) Nasib Sasando di Pulau Rote(2)
{%音符A(キラキラ)hdeco%}伝統文化の復活と保護を軸に、7年間に渡って文化祭(エキスポ)を実施してきたアロール県。最初は、伝統イカット(絣)の復活を目標にスタートしたエキスポは、やがて、手紡ぎ糸を用い、自然色で染めた伝ソンケット(縫取り織り)の復活に繋がった。伝統テキスタイル文化の復活は、各方面にポジティブな刺激をもたらした。例えば、楽器。消え去る危機に直面していた各種の竹製楽器は、2007年に行われた、竹をテーマにした第6回エキスポを機に、復活、そればかりか地元産の竹... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/08/26 10:08
ロテ島ササンドゥ物語 (1)  Sasandu, Pulau Rote, Propinsi NTT
{%音符webry%}インドネシア“最南端”のロテ島(Pulau Rote)で、世界中でそこにしかない伝統楽器ササンドゥ(Sasandu)が“消滅”の危機に瀕していることは、既報した通りですが、このササンドゥという名の楽器がどのようにして、ロテ島で生まれたのかに関する民話を入手しました。民話をまとめたのは、元ロテ第一高校の校長で、現在はロテ・ンダオ(Rote & Ndao)県の教育局長を務めるマルテン・ヘヌク(Drs. Marthen L. Henukh)さん。以下、シリーズで... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/04 18:39
ロテ島ササンドゥ物語(2) Sasandu, Rote, NTT(2)
{%音符webry%}ロテ島&ンダオ島 ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/05 15:28
ロテ島ササンドゥ物語(3) Sasandu, Rote, NTT(3)
{%音符webry%}【サリサンドゥ(SARISANDU)発展の歴史】 ◎ サリサンドゥの弦の変遷 16世紀におけるサリサンドゥの状況は、民話から窺い知ることできるように、まだロテ島のナラ・ティエ(Nala Thie)地区で、限られた芸術家によってのみ愛好されていた。しかし17世紀には、現在の南西ロテ郡の中でも、ヌサック・デンカ(Nusak Dengka)、そしてウナレ(Oenale)方面や、ンダオ(Ndao)島のある北西ロテ郡へも広がっていきました。それは、その時代の世代... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/06 00:00
ロテ島ササンドゥ物語(4) Sasandu, Rote, NTT(4)
{%音符webry%}サリサンドゥとササンドゥ・ビオラの共通点と相違点 サリサンドゥの発展は滞っていましたが、19世紀初頭、この楽器は、大学で音楽を勉強した芸術家たちによって、変貌を遂げました。つまり、サリサンドゥを発展させ、現在ササンドゥ・ビオラ(Sasandu Biola)と呼ばれる“ササンドゥ(Sasandu)”を創りあげたのです。主な芸術家の一人はコーネリス・フランス(Cornelis Frans)です。 サリサンドゥとササンドゥ・ビオラには共通点と相違点があること... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/07 00:00
ロテ島ササンドゥ物語(5) Sasandu, Rote, NTT(5)
{%音符webry%}【国内でのサリサンドゥの紹介】 ほぼ廃れていた、ロテ島住民のみが所有していたサリサンドゥは現在、広く世界中で、特に国内全土でとても有名です。東ヌサトゥンガラ(NTT)州やロッテンダオ(Kabupaten Rote dan Ndao)県で今、若い世代によってこの楽器を廃れさせないための努力が続けられています。 州都クーパン(Kupang)で行われる東ヌサトゥンガラ州や県・郡レベルの地方芸術大会の催しの場に、サリサンドゥ演奏グループは必ず呼ばれています。ま... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/08 00:00
アロール島で潜る(1) Diving di Pulau Alor & Pantar, NTT(1)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}審美眼とはそもそも相対的なもので、一番綺麗とか、二番目に綺麗などの判断は、とかく恣意的なケースが多い。そのことは人の世で言えば、ミスコンなどもそうで、なぜあの人が一位で、なぜこの人は二位なのか、個々の美意識には大差がある。いわんや、どこの海底公園が世界中で一番美しいのか?----などといった、その検証作業そのものが、天文学的な広範なエリアにまたがる場合、まず不可能だ。そこで、ちょっと謙虚な姿勢を見せつつも、実は「ここが一番に決まっている」との根... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/09 00:00
アロール島で潜る(2) Diving di Pulau Alor & Pantar, NTT(2)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}アロール県政府は、過去10年間、アンス・タカラペタ(Ans Takalapeta)県知事の下、農漁村の振興による所得の底上げ、そして県文化祭の「アロール・エキスポ(Expo Alor)」を連続7年間実施することによる、アロール民族としてのアイデンティティ意識の向上、そして滑走路の拡張による観光インフラの整備などを通じて、“自立”可能な未来像を描いてきた。かつて国内の最貧州という不名誉な枕詞を甘受せざるを得なかったNTT(東ヌサトゥンガラ)州。そ... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/10 00:00
アロール島で潜る(3) Diving di Pulau Alor & Pantar, NTT(3)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}交通インフラ、殊に航空網の整備も一昔前と比べれば、各段の向上が見られる。バリ島からティモール島の州都クーパン(Kupang)経 由で、同日中に県都カラバヒ(Kalabahi)にやってくることができるようになった(注:一週間の内、3〜4日)。アロールの海に“恋した”フランス人やドイツ人のダイバーたちは、妻を説得して、アロール県に移り住み、ダイビング・リゾート施設を自己資金で立ち上げた。例えば、ケパ(Kepa)島でダイビングリゾート「la P’t... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/11 00:00
アロール島で潜る(4) Diving di Pulau Alor & Pantar, NTT(4)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}ダイビング・リゾート地の開発は、フランス人やドイツ人などの、アロールの海底珊瑚にに“一目惚れ”した外国人ダイバーの主導で進められているが、アロール県政府もマリン・リゾート地の整備を企画している。但し、なにせ、地元の海に潜ったこともない“お役人”の考えるところで、世界の最新マーケット情報(ダイビングスポット情報、ダイバーの志向、PR方法等々)の不理解が故に、当面は、外国人投資家の後追い的な観光政策に終始している。 ダイビングスポットの開発は、や... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/12 00:00
アロール島で潜る(5) Diving di Pulau Alor & Pantar, NTT(5)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}NTT(東ヌサトゥンガラ)州にある16県の一つであるアロール県(Kabupaten Alor)は、陸上面積が約2,865Km2。そしてその海上面積は約10,973Km2。陸面積のおよそ3.8倍もの海。しかも“世界で二番目に美しい”と言われる海底公園を有している。親犬が子犬を追いかけているような形をしたアロール島とパンタール(Pantar)島。北側にはフローレス海、南にはティモール島との間にオンバイ(Ombai)海峡が横たわる。東側は、ウェタール... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/14 00:00
アロール島で潜る(6) Diving di Pulau Alor & Pantar, NTT(6)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}アロールの海底は美しい。極彩色の熱帯魚が楽しそうに散歩している。しかし、その陸上の人間社会では、過去一年余り、次の五年に向けて、喧しい政治キャンペーンが繰り広げられてきた。そしてついに11月11日、その喧騒に幕が下りた。2009年〜2014年の五年間、アロール県(Kabupaten Alor)を率いる新たな県知事が指名された。 10年間同県のトップを務め、国内で“ベスト県知事”の表彰を受けたこともあるアンス・タカラペタ(Ans Takalap... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/17 00:00
アロール島で潜る(7) Diving di Pulau Alor & Pantar, NTT(7)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}アクセスの関係で、どうしてもアロール(Alor)島西海岸とパンタール(Pantar)島東海岸との間に、南北に開いたパンタール海峡(Selat Pantar)に展開する海底公園(Taman Laut Selat Pantar)が耳目を集めがちだが、実は、アロール県には、未開発のマリンリゾート候補地がたくさんある。それらは既述したマリ(Mali)海浜、マイモル(Maimol)海浜、デレ(Deere)海浜などの、県都カラバヒ(Kalabahi)に隣接... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/18 00:00
アロール島で潜る(8) Diving di Pulau Alor & Pantar, NTT(8)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}アロール本島西部のアロール・クチール(Alor Kecil)村に立つと、目の前に小さな、平らな島が見える。ケパ(Kepa)島だ。ここは、アロール県内で、外国人が初めてダイビング・リゾートを開いたロケーション。フランス人のセドリック(Sedrick)夫妻が「la P’tite Kepa」(http://www.la-petite-kepa.com/)を運営している。アロール独特の、高い四角錐の屋根を持つバンガローが立ち並ぶ。西に海峡を挟んでパンタ... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/19 00:01
アロール島で潜る(9) Diving di Pulau Alor & Pantar, NTT(9)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}アロール島(Pulau Alor)とパンタール島(Pulau Pantar)の間、アロール島の西端部の沖合に小さな島がある。ケパ島(Pulau Kepa)だ。ここには、フランス人一家が経営するダイビングリゾートがある。このアロール本島のアロール・クチール(Alor Kecil)村とケパ島の間の細い水路がケパ海峡(Selat Kepa)。そしてこのケパ海峡が“アロール県七不思議の一つ”とも言われる奇妙な自然現象を起こす場所だ。ずっと昔から毎年起き... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/20 00:00
アロール島で潜る(10) Diving di Pulau Alo &Pantar, NTT(10)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}アロール県投資観光局(Dinas Penanaman Modal dan Pariwisata Kabupaten Alor)が“世界で二番目に美しい海”を積極的にPRする中、同県海洋水産局(Dinas Kelautan dan Perikanan)は、水産業の飛躍的発展を願ってブループリントを書き上げた。その計画書に見るアロール県の海事情は以下の通りだ。 海洋面積は約10,774km2。海岸線の総延長は約287km。養殖海面面積は約1,43... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/21 00:00
アロール島で潜る(11) Diving di Pulau Alor・ Pantar, NTT(11)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}アロール県海洋水産局(Dinas Kelautan dan Perikanan, Kabupaten Alor)によれば、水産資源に加え、海浜に眠る鉱物資源も、その将来性が期待されている。例えば、カラフルな石。特にアロール本島の南部海岸地帯に多く見られる、黒光りする真っ黒な小石は、かつて試験輸出で、スラバヤ経由日本へも送られたことがあるという。その他、白や茶などの石が、建設資材として有望と言う。砂鉄も、その埋蔵量は報告されていないが、アロール島... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/22 00:00
アロール島で潜る(12) Diving di Pulau Alor・ Pantar, NTT(12)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}インドネシア文化宮(GBI)は2002年以降、アロール県の“島興し”プロジェクトである「アロール県エキスポ(Expo Alor)」を、アロール県政府との共催で毎年実施してきた。それらをクロノジカルに整理すると以下の通り。 ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/23 17:10
アロール島の謎の壺(Priuk Ajaib Pulau Alor, NTT)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}アロール県(Kabupaten Alor)は不思議に満ちている。村を回ると、幾つもの“奇怪”で“摩訶不思議”な伝説や現象を耳にする。既報の「冷たい潮に浮く大量の魚」もその一つ。 (参照) アロール島で潜る(9) Diving di Pulau Alor & Pantar, NTT(9) http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/200811/article_24.html ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/24 16:58
アロール島の謎の壺(2) (Priuk Ajaib Pulau Alor, NTT) (2)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}皮肉にも、土器に関する情報源は、この牧師によって書かれた本の中にのみ、見ることができる。自著「Uit de duisternis tothet licht(闇から光へ)」の中で、牧師は、1920年に村民が彼に話した伝説物語について詳述している。概要は以下の通りだ。 ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/25 13:19
アロールの昔の姿を画像で偲ぶ(1) Alor di masa lalu(1)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}太平洋戦争の初期、豪州と米国の“分断”を意図し、日本軍はティモール島(Pulau Timor)の占拠を実行した。同島の西半分は、当時オランダ領、そして東側がポルトガル領ティモールだった。そして、そのティモール島攻略作戦部隊は、アロール海峡(Selat Alor)を経由して同島に向かった。おそらく、これが日本軍が最初に見たアロール島(Pulau Alor)ではなかろうか。豪北一帯を占領中、日本軍はアロール本島にも進駐した。今日の県都カラバヒ(Ka... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/26 11:43
アロールの昔の姿を画像で偲ぶ(2) Alor di masa lalu(2)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}アロール県(Kabupaten Alor)の人口は、2005年県統計局調査で174.608人。言語は大別して18の語群を有し、さらに詳細に区別すると51の方言、22の地域語があるとも言われている。民族的には134にも分類できるとされる。小さな島々ながら、まさに“民族のるつぼ”である。他のヌサンタラ(インドネシア群島)地域と同様に、アロール県もかつて大小様々な“王国”が存在した。数十軒から成る村でも“王様(Raja・ラジャ)”がいた。とは言っても... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/27 00:00
アロールの昔の姿を画像で偲ぶ(3) Alor di masa lalu(3)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}ガリアウ島(現在のパンタール島一帯)には五つの王国があった。アロール島にクイ(Kui)、ブンガ・バリ(Bunga Bali)王国。ブラガール(Blagar)、パンダイ(Pandai)、そしてバラヌサ(Baranusa)王国がパンタール島に。海岸線に誕生したこれらの王国は、互いに交流し、そればかりか同じ先祖を持つと認識していた。 マジャパヒト王朝のMau Wolangの5人の息子が、それら五つの王国の創設者とされる。彼らはパンダイ王国で成人に。... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/28 00:00
アロールの昔の姿を画像で偲ぶ(4) Alor di masa lalu(4)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}アロールの人々に関して西欧人によって報告された最初の記述は、1522年1月8〜25日に、ピガフェッタ(Francesco Antonio Pigafetta:マゼランの世界周航に同行し, 航海記『マゼラン航海誌』を著したイタリアの旅行家)によって書かれたヴィクトリア号の航海記に見られる。船は南西アロールのプレマン(Pureman)海岸に停泊した。ヴィクトリア号とは、まさに、あの世界一周航海を成したスペイン艦隊、マゼラン(Ferdinand Ma... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/29 00:00
アロールの昔の姿を画像で偲ぶ(5) Alor di masa lalu(5)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}初代行政官のボウマン(Bouman)がアロール島に赴任していた時代、少なくない数のオランダ人公務員が送り込まれた。そして、土着信仰(アニミズム)の一掃が図られた。1908年には、ドゥロロン(Dulolong)海岸で、初めての洗礼が行われた。実施したのは、当時、アロールの人々が“白い船”と呼んでいた外国船で、カノクス(Canokus)号という名のオランダ船でやってきたドイツ人宣教師D.S.William Bachだ。洗礼を受けた二人のアロール人は... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/11/30 00:00
アロールの昔の姿を画像で偲ぶ(6) Alor di masa lalu(6)
{%夏海(チカチカ)hdeco%}1915年、バラ・ナンピラは父に代って王座に就いた。この王朝は3年間続いたが、1918年、バラはアティメラン(Atimelang)で殺された。殺害の理由は、今日でもまだ謎のままだが、この事件は、今でも多数の言語民族集団から構成されるアロール社会に、機会あるたびに、怒りを噴出させ、異なった出身母体(かつての王国の違い)の間で、対立・紛争を引き起こしてもいる。 トゥリマウ王朝下の住民だった人々(Galiau Watang Lema)は、王権移譲は... ...続きを見る
インドネシア文化宮
2008/12/01 00:00

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第6回アロール・エキスポ情報(Expo Alor ke-VI) インドネシア文化宮(GBI-Tokyo)/BIGLOBEウェブリブログ
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