トラジャ人画家マイク・トゥルーシー個展のお知らせ(Pameran Mike Turusy)

画像



インドネシア文化宮(GBI)は、スマトラ島ランプン州の伝統刺繍タピス展(2007.2.3-3.31)、そして現在進行中のスマトラ島アチェ州伝統刺繍文化展(2007.4.14-6.16)に次いで、2007年文化イベント第三弾として、スラウェシ島トラジャ民族の文化に焦点を当てます。トラジャ人画家マイク・トゥルーシーの個展です。
GBIでは、これまでに、『ハルディ個展』(1999年4月18日~9月17日)、『ダルマジ個展』(2000年4月1日~6月30日)、『クリヨノ個展』(2001年6月23日~8月31日)、『アチェ人画家マフディ個展』(2002年1月19日~6月29日)、『パプア人画家ウエンス個展』(2003年4月12日~6月14日)、『カリマンタン島グループ絵画展』(2004年10月16日~12月18日)、『スラウェシ島グループ絵画展』(2005年9月17日~2006年2月24日)と計7回の絵画展を開催してきました。



画像


マイク・トゥルーシー氏。「東洋と西洋の融合。それが木調絵画です」


画像


スラウェシ島をテーマに据えた展示会は、これまでに、2005年9月~2006年2月の『スラウェシ島グループ絵画展』、そして2006年2月~4月の『スラウェシ島報道写真展』の計2回でした。今回実施予定のマイク・トゥルーシー氏は、2005年のグループ絵画展にも参加しています。同氏は、トラジャ民族の死生観を象徴する“タウタウ(Tau-Tau・死者の姿に似せた木偶)”の世界を、その作品に投影する試みを続けています。すなわち死後に限らず、森羅万象を“木目”に置き換える独特な手法です。「僕の絵画コンセプトは東洋と西洋の合体です。東の文化としては、トラジャ民族のタウタウ文化、すなわち死後の復活です。そして西の文化としてはピノキオをヒントにしました。そして生まれたのが木調絵画です」とマイク氏。


画像


【名称】 トラジャ絵画展(マイク・トゥルーシー個展)
【期間】 2007年7月7日(土)~9月29日(土) 11:00~18:00 但し、日曜・祝日並びに第2&第4土曜日はお休みです。さらに8月13日(月)~15日(水)は夏季休業。また、雨天などの悪天候の日も、予告無しに閉める場合があります。
【展示品】 アクリル画約20点。トラジャ・イカット&樹皮絵画、音楽CD&VCDなど多数
【主催】 インドネシア文化宮(GBI)
【後援】 じゃかるた新聞、メトロTV
【場所】 インドネシア文化宮(GBI) JR高田馬場駅より徒歩約6分
【入場】 無料
【備考】 2007年7月7日(土)のオープニング式典には、マイク氏が出席、特別講演を予定



画像


マカッサルをベースにトラジャにあるアトリエを頻繁に訪れるマイク氏


画像




画像




画像




画像




画像




画像




画像




画像


州都マカッサルにある州立博物館。ここにはマイク氏の作品が数点展示されている


画像


州立博物館に展示されている作品の一つ「帆船ピニシ」とマイク氏


【マイク・トゥルーシー氏のプロフイール】

Mike Turusy。1959年2月4日、南スラウェシ州マサンバ生まれ。1982年から独学で絵画の世界へ。これまでにインドネシア国内ではジャカルタ、ソロ、バリクパパン、マカッサルなどで個展、グループ展、国外では、アメリカ、タイ、シンガポール、日本などでグループ絵画展に参加。

個展のオープニングにはマイク氏並びに「Palopo Pos」紙の記者が参加する予定です。『インドネシア理解講座』を通じて、同氏にトラジャ文化について講演をお願いする予定です。


【参考ブログ】

インドネシア文化宮活動記録
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/200610/article_2.html

インドネシア文化宮活動記録(インドネシア語)Kegiatan GBI
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/200610/article_4.html




ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック