映像で見るアチェの今昔

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州都バンダアチェの中心部に建つ、東南アジアで一番美しいと言われるラヤ・バイトゥラフマン・モスク(2002. GBI)


あのスマトラ島沖大地震・巨大津波から早くも二年が経過しました。しかし、復興の道のりはまだまだ遠く、新しい州知事の下で、その進展が期待されています。インドネシア文化宮(GBI)は、震災直後に『アチェ報道写真展』を催し、さらに支援の受け皿として「JAN(Japan Aceh Net)」を創設し、今日まで地元紙『Serambi Indonesia(SI)』と協力して、数々の支援プログラムを実施してきました。JANとGBIは、これからも地道ながら、支援活動を継続していきます。
その一環として、州政府と協力して、本年の4-5月を目標に『アチェ文化・伝統工芸品展』の開催を企画中です。被災二周年を経て、少しずつですが、製造業の分野でも、支援を受ける側から、自立を目指して積極的に製造&マーケティングに取り組む人々が増えてきました。同展は、こういった動きを側面から支援する目的を持っています。アチェ伝統文化の復活と復興の一助になればと考えています。
ここでは、津波前後のアチェの姿を画像で紹介します。画像は、GBI、そしてSI紙写真記者が撮影したものです。




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2002年、バンダアチェ郊外のランプウ海岸には、毎日曜日、多くの市民が憩いを求めて訪れた(GBI)


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2004年8月、16年ぶりに開催されたPKA(第4回アチェ文化週間)。各県の伝統家屋形式のパビリオンが並んだ(GBI)


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2004年、ラヤ・バイトゥラフマン・モスク上空から南の方角を望む(SI)


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2004年、津波に襲われる前のロンガ付近の海岸。白砂青松の風光明媚なランドスケープが誇りだった(SI)


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州都バンダアチェ北部のウレレ海岸。多くの漁民が暮らしていた(SI)


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2004年8月、GAM(独立アチェ運動)の幹部たちが、アチェの刑務所からジャワ島の刑務所に移送された。この中には、近く新州知事になる人物も含まれていた。歴史の皮肉か(SI)


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2004年、金曜礼拝で祈る婦人らと子ども(SI)


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2004年12月26日、マグニチュード9を超える巨大地震がアチェを襲った。押し寄せる濁流を後ろに、市中心部のシンパンリマ交差点付近を逃げる人々(SI)


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2004年12月26日、マグニチュード9を超える巨大地震がアチェを襲った。押し寄せる濁流を後ろに、パニック状態で逃げ惑う市民(SI)



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2004年12月26日。巨大津波が過ぎ去った後、ラヤ・バイトゥラフマン・モスク前に広場は、遺体と残骸で埋まった(SI)


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ランプウ村で唯一残ったモスク。生き残った人々は“神は偉大”と叫んだ2005年3月GBI)


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バンダアチェ市内。“船が空を泳いでいた”と言われた巨大津波。住宅の屋根に載った漁船。この船に乗り込んで多くの住民が九死に一生を得た。2005年3月(GBI)


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壊滅したウレレ海岸から市中心部のラヤ・バイトゥラフマン・モスク方面を望む。あの“メッカの前庭”と呼ばれた美しい町の半分が消えていた。2005年8月(GBI)


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“Doa Bersama(共に祈ろう)”。ラヤ・バイトゥラフマン・モスクに掲げられたスローガンは、やがて訪れる和平合意に期待していた。2005年8月(GBI)


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2005年、ランプウ海岸に早くも浜の花が咲き乱れた(SI)


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津波被災一周年の2005年12月。支援ボランティアの外国人は、巨大津波が襲った海岸線でサーフィンを楽しんでいた(SI)


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被災一周年。集団墓地の整備が(SI)


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被災一周年。仮設住宅で遊ぶ子どもたちに笑顔が戻った(SI)


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被災二周年。アチェ料理に欠かすことの出来ない鰹節作りも復活した(SI)


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被災二周年。バンダアチェ市内にある魚市場にも活気が戻ってきた(SI)


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被災二周年。USAIDの援助で出来た住宅前で、アチェ伝統衣装を身に付けた子どもたち。晴れ晴れしい姿だ(SI)



参考ブログ:http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/200612/article_7.html

インドネシア文化宮(GBI): http://clik.to/GBI

2007年8月30日付け「Serambi Indonesia」紙に掲載された映画上映会に関する記事
http://www.serambinews.com/old/index.php?aksi=bacaberita&rubrik=1&topik=13&beritaid=33867

2007年4月15日付け「Serambi Indonesia」紙に掲載された展示会に関する記事
http://www.serambinews.com/old/index.php?aksi=bacaberita&rubrik=1&topik=20&beritaid=27584

2006年12月26日付け「Serambi Indonesia」紙に掲載された展示会に関する記事
http://www.serambinews.com/old/index.php?aksi=bacaberita&rubrik=2&topik=39&beritaid=23554

2006年3月1日付け「Serambi Indonesia」紙に掲載されたジャパン・アチェ・ネット(JAN)と同紙による津波記録本出版に関する記事
http://www.serambinews.com/old/index.php?aksi=bacaberita&rubrik=1&topik=26&beritaid=15801

2005年12月26日付け「Serambi Indonesia」紙に掲載された展示会に関する記事
http://www.serambinews.com/old/index.php?aksi=bacaberita&rubrik=2&topik=39&beritaid=14753

2005年10月20日付け「Serambi Indonesia」紙に掲載されたアチェ詩集本「慟哭の歌」出版に関する記事
http://www.serambinews.com/old/index.php?aksi=bacaberita&rubrik=3&topik=46&beritaid=13505

2005年8月23日付け「Serambi Indonesia」紙に掲載されたジャパン・アチェ・ネット(JAN)と同紙との協力関係に関する記事
http://www.serambinews.com/old/index.php?aksi=bacaberita&rubrik=1&topik=46&beritaid=12183

2005年8月20日付け「Serambi Indonesia」紙に掲載されたジャパン・アチェ・ネット(JAN)と同紙による津波記録本出版に関する記事
http://www.serambinews.com/old/index.php?aksi=bacaberita&rubrik=3&topik=20&beritaid=12116





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