スマトラ島沖大地震・巨大津波二周年報道写真展のお知らせ

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毎日曜日、多くの市民が州都バンダアチェ周辺の浜辺に繰り出し、波と戯れている。ウジュン・バテ(Ujung Batee)海岸でくつろぐ市民にもはや津波のトラウマはない(2006年9月17日:Serambi Indonesia紙Bedu Saini撮影)


インドネシア文化宮(GBI)とJAN(ジャパン・アチェ・ネット)は、スマトラ島沖大地震・巨大津波被災二周年の2006年12月26日、アチェの有力紙「Serambi Indonesia」と共催で、被災二年後の現状を伝える報道写真展を開催いたします。
インドネシアでは、去る5月末に古都ジョグジャカルタ周辺部でも大きな地震が発生し、甚大な被害を受けました。GBIでは直ちにJJN(ジャパン・ジャワ・ネット)を立ち上げ、現在も、遺跡修復プロジェクト支援のための募金活動を続けています。
アチェでは今月、和平合意後初の、首長を直接投票で選ぶ選挙が平和裏に実施され、新たなアチェ建設の緒に就きました。
人の記憶は時に無慈悲で、光陰矢の如く、忘却の彼方に押しやられます。アチェ並びにスマトラ島北部・西部の被災地域の復興には、まだまだ相当な時間を要します。歴史的な巨大津波発生二周年を機に、アチェの現状をもう一度見つめなおしてみたいと思います。



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                     アチェ人画家マフディ・アブドゥラ(Mahdi Abdullah)さんの作品『261204』



アチェ巨大津波二周年報道写真展


【期日】2006年12月26日(火)~12月29日(金)。二周年当日の12月26日(火)は、11:00-21:00までオープン、そのほかの日は11:00-18:00オープン。 
【場所】インドネシア文化宮(GBI) JR高田馬場駅より徒歩6分(添付地図参照)
【展示】「Serambi Indonesia」紙記者が撮影した最新写真計30点&アチェ人画家マフディ・アブドゥラ氏のアクリル画3点。
【上映】アチェ被災追悼音楽VCD
【入場】無料
【備考】JANが「Serambi Indonesia」紙と共同出版した絵本『Nyawoung(いのち)』(\1,500#)、またJANとASA(Aliansi Sastrawan Aceh・アチェ文学者連合)が共同出版した、アチェ詩集全集『LAGU KELU (慟哭の詩)』(\3,000#)、そしてJANと「Serambi Indonesia」紙が共同出版した、スマトラ島沖地震・津波災害の全貌を記録した『TSUNAMI ACEH GETARKAN DUNIA(世界を震撼させたアチェ津波)』(\5,000#)の販売も行います。これらの売上金は、その全額が今後の支援プロジェクトに充てられます。


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絵本『Nyawoung』


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詩集『Lagu Kelu』



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ドキュメンタリー『世界を震撼させたアチェ津波』



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ウジュン・バテ(Ujug Batee)でサーフィンを楽しむ子どもたち(2006年7月30日:Serambi Indonesia紙Bedu Saini撮影)



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州都バンダアチェのシンパンリマ(Simpang Lima)交差点周辺にはストリートチルドレンが集まる。こうした孤児たちの数はますます増加の傾向にある(2006年10月18日:Serambi Indonesia紙M. Anshar撮影)




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州都バンダアチェのシンボル的モスク「ラヤ バイトゥラフマン」の修復も進んでいる(2006年1月17日:Serambi Indonesia紙Hari Teguh Patria撮影)




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学校を終え、自転車で帰宅するビルエン地区南プサンガンの小学生(2006年9月18日:Serambi Indonesia紙Abdul Mukthi Hasan撮影)





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巨大津波に運ばれて海岸から5kmも内陸の州都バンダアチェのプンゲ・ジュロン(Punge Juron)地区の住宅地に“着地”した発電船は、いまでも動かぬ津波証言者(2006年12月11日:Serambi Indonesia紙M.Anshar撮影)



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アチェ州知事選の候補者イルワンディ・ユスフ(Irwandi Yusuf)氏が、州都バンダアチェのクタアラム地区ラクサナ村で一票を投じた。M. Nazarを副知事候補とする、この元GAM(独立アチェ運動)幹部は、州知事の最有力候補だ(2006年12月11日:Serambi Indonesia紙Hari Teguh Patria撮影)




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ピディ県のクンバン・タンジュン郡ルベ村の橋は、未だ復旧していない。住民は一刻も早い修復を願っている(2006年9月14日:Serambi Indonesia紙Nazar撮影)



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大アチェ県のローン村で収穫したドリアンを運ぶ村人(2006年8月5日:Serambi Indonesia紙M.Anshar撮影)



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州都バンダアチェのアルナガ村クルン・チュ地区でカラス貝漁。後方には援助で完成した住宅が並ぶ(2006年10月22日:Serambi Indonesia紙M.Anshar撮影)



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上空から見たピディ県の水田地帯。かつて津波に洗われたが、今では再び収穫ができるようになった(2006年10月:Serambi Indonesia紙M.Anshar撮影)



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州都バンダアチェからアチェ西海岸のムラボに続く道路。大アチェ県ローン郡ガンポンパシ付近を通過する単車。津波で寸断された道路はUSAIDの資金で復旧作業が続く(2006年8月30日:Serambi Indonesia紙Hari Teguh Patria撮影)



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大アチェ県ロンガ郡ランプウ海岸。獲ったばかりのメルリン(Merlin)と呼ばれる大型の魚(2006年3月20日:Serambi Indonesia紙Hari Teguh Patria撮影)



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州都バンダアチェのプナヨン野菜市場。津波に流された市場は、かつての活気を取り戻しつつある(2006年4月15日:Serambi Indonesia紙Bedu Saini撮影)




2004年12月26日、巨大地震&津波発生時の画像(撮影:Serambi Indonesia紙Bedu Saini)


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【GBI&JANのこれまでの主な支援活動】

2004年12月26日 スマトラ島沖地震・津波発生
2005年1月15日~7月25日  戒厳令下アチェ報道写真展(東京)
2005年1月~11月 日本国内20ヶ所以上で『アチェ報道写真展』&『アチェ津波絵画展』
2005年1月15日 第53期インドネシア理解講座(アチェ復興のために私たちにできることは?
JAN=ジャパン・アチェ・ネット設立
2005年1月29日 第54期インドネシア理解講座(メトロTV報道に見るアチェ大地震・巨大津波被害状報告)
2005年2月12日~4月15日 アチェ風刺漫画展
2005年2月12日 第55期インドネシア理解講座 『5時間で話せるアチェ語』
2005年3月5日 第56期インドネシア理解講座『アチェ現状報告』&『4時間で話せるアチェ語』
2005年4月~5月 JAN共催の全アチェ州小中学生絵画コンクール&高校生作文コンクール
2005年4月16日~6月17日 アチェ津波被災児童絵画展
2005年4月16日 第57期インドネシア理解講座『アチェ現状ビデオ報告』&アチェ・カレー試食会
2005年6月18日~9月16日 アチェ“津波”絵画展(児童絵画&マフディ氏作品計27点)
2005年12月26日 絵本『Nyawoung(いのち)』出版(東京・アチェ)
2005年12月26日 『アチェ詩集全集』出版(アチェ・東京)
2006年12月26日 スマトラ島沖地震・津波一周年の集い
2006年1月7日~21日 スマトラ沖大地震・津波から一年『絵画・写真展』神戸市・ひょうご国際プラザ
2006年2月9日 『世界を震撼させたアチェ津波』出版(アチェ・東京)







「Serambi Indonesia」紙は、2006年12月26日付け紙面で、この写真展に関して以下の記事を掲載しました。


http://www.serambinews.com/index.php?aksi=bacaberita&beritaid=23554&rubrik=2&topik=39


Serambi Nusa : Bencana Alam
26/12/2006 10:12 WIB
Pameran Foto Tsunami di Jepang

BANDA ACEH - Bertepatan dengan peringatan dua
tahun tsunami hari ini (Selasa, 26/12), GBI (Graha
Budaya Indonesia dan JAN (Japan Aceh Net)
menggelar pameran foto tsunami di Tokyo, Jepang.
Tak kurang dari 30 foto berwarna karya fotografer
harian Serambi Indonesia dan 3 lukisan Mahdi
Abdullah ikut hadir.
Seiichi Okawa, ketua pameran yang juga kepala biro
sebuah stasiun TV swasta terkemuka dari Indonesia
dalam rilisnya ke Serambi, Senin (25/12)
menyatakan pameran foto ini sebagai ajang
peringatan dua tahun tsunami akan dilaksanakan
selama tiga hari, 26-29 Desember 2006. Menurut
dia, warga internasional mulai melupakan bencana
bersejarah itu.

Melalui ajang ini, katanya, orang-orang akan
kembali mengingat betapa dahsyatnya tsunami yang
telah menghantam Aceh. Selain foto dan lukisan,
GBI dan JAN akan memamerkan pula berbagai jenis
produk sulaman (bordiran) khas Aceh, dan
barang-barang yang lain asal Aceh, antara lain:
CD, VCD, dan berbagai jenis kain tradisional Aceh.
Okawa mengatakan kopi Gayo akan melengkapi pameran
foto itu sekaligus menghangatkan badan para
pengunjung dalam musim salju ini yang sedang
melanda Jepang. Dia menambahkan kerjasama GBI/JAN
dengan Harian Serambi Indonesia bukanlah yang
pertama kali.
Disebutkan, setengah bulan setelah terjadi bencana
gempa/tsunami di NAD, juga digelar pameran foto
bencana tsunami di lebih 20 tempat di dalam negeri
Jepang pada periode Januari s/d Nopember 2005
dengan menampilkan foto-foto jurnalistik dari
Serambi Indonesia dan GBI/JAN
Berkat pameran foto tersebut, ungkapnya, berhasil
terkumpul sejumlah dana dari masyarakat Jepang.
Dana ini dimanfaatkan untuk lomba mengambar,
mengarang di Banda Aceh pada April-Mei 2005, juga
untuk membuat buku “Tsunami Aceh Getarkan Dunia”,
buku gambar “Nyawoung”,juga buku kumpulan sajak
Aceh “Lagu Keluh”.
bekerjasama dengan Aliansi Sastrawan Aceh (ASA).
GBI menurut pengakuan Okawa, sedang merencanakan
pameran budaya/produk Aceh pada April-Mei 2007 di
Tokyo. Hal ini bertujuan memperkenalkan “Wajah”
Aceh melalui berbagai komoditi khas Aceh. Nama
Aceh sudah dikenal di seluruh dunia akibat
bencana. Kini Aceh perlu memperlihatkan diri
melalui berbagai potensi agar kian mandiri secara
ekonomi・ujar Okawa.(tri)




インドネシア文化宮(GBI): http://clik.to/GBI


2007年8月30日付け「Serambi Indonesia」紙に掲載された映画上映会に関する記事
http://www.serambinews.com/old/index.php?aksi=bacaberita&rubrik=1&topik=13&beritaid=33867

2007年4月15日付け「Serambi Indonesia」紙に掲載された展示会に関する記事
http://www.serambinews.com/old/index.php?aksi=bacaberita&rubrik=1&topik=20&beritaid=27584

2006年12月26日付け「Serambi Indonesia」紙に掲載された展示会に関する記事
http://www.serambinews.com/old/index.php?aksi=bacaberita&rubrik=2&topik=39&beritaid=23554

2006年3月1日付け「Serambi Indonesia」紙に掲載されたジャパン・アチェ・ネット(JAN)と同紙による津波記録本出版に関する記事
http://www.serambinews.com/old/index.php?aksi=bacaberita&rubrik=1&topik=26&beritaid=15801

2005年12月26日付け「Serambi Indonesia」紙に掲載された展示会に関する記事
http://www.serambinews.com/old/index.php?aksi=bacaberita&rubrik=2&topik=39&beritaid=14753

2005年10月20日付け「Serambi Indonesia」紙に掲載されたアチェ詩集本「慟哭の歌」出版に関する記事
http://www.serambinews.com/old/index.php?aksi=bacaberita&rubrik=3&topik=46&beritaid=13505

2005年8月23日付け「Serambi Indonesia」紙に掲載されたジャパン・アチェ・ネット(JAN)と同紙との協力関係に関する記事
http://www.serambinews.com/old/index.php?aksi=bacaberita&rubrik=1&topik=46&beritaid=12183

2005年8月20日付け「Serambi Indonesia」紙に掲載されたジャパン・アチェ・ネット(JAN)と同紙による津波記録本出版に関する記事
http://www.serambinews.com/old/index.php?aksi=bacaberita&rubrik=3&topik=20&beritaid=12116





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